フコイダンの胃やアレルギーに対する効果

ピロリ菌は、十二指腸潰瘍や、胃潰瘍を発症する原因となってしまいますが、近頃の研究によって、ピロリ菌が除菌される効果がフコイダンにあるという結果が発表されています。

その働きの要となるのが、硫酸基と呼ばれるフコイダンを構成している成分の一種になります。


胃の中の粘膜にも硫酸基は存在しています。



ピロリ菌は、胃の中の粘膜にある硫酸基を好む性質があり、硫酸基に吸い付きます。
フコイダンを身体の中に取り込むことによって、その硫酸基が、胃の中の粘膜にある硫酸基に代わってピロリ菌を吸着させて、ピロリ菌をそのまま腸の方に押し流してくれます。
その働きによってピロリ菌が胃から取り除かれて、胃がピロリ菌から守られるという訳です。

人間の身体の免疫機能は、ウィルスや、細菌などといった物質から身体を防御するのに伴って、アレルギー反応を引き起こしてしまうことがあります。
身体の中に異物が浸入してくると、その異物をくっつける抗体が生成されます。


たくさん存在する抗体の中で、アレルギー反応に関係するのが、IgEと呼ばれる抗体になります。免疫機能が正しく働いていない状態になっていると、このIgEという抗体が過剰に発生して、免疫反応も過剰に引き起こされてアレルギー反応が現れてしまいます。



フコイダンはその免疫機能を正常な状態に引き戻して、IgEが過剰に発生する働きを抑制してくれる効果を得ることが期待できます。

このようにフコイダンには様々な効果があります。